【防災・減災をSDGsの視点で考えるワークショップ】

2021年2月6日7日 おかげさまをもちまして終了しました。

SDGsと防災を紐付けながら、平時・災害時・復興期何をすべきか、何ができるかをみんなで考えましょうという、ちょっと難しいテーマかなと不安もありましたが、石本さんのレクチャーがとてもわかりやすく、参加されたみなさんも積極的に発言され、八戸青森両会場共に充実したワークショップになりました。

また、八戸市・青森市の防災・減災について、「公助」の担う大きさ、行政のみなさんの日頃からの取り組みを改めて知る機会となり、その上で自分たちがやるべきこと、できることについて対話を深めました。

八戸会場では「東日本大震災を教訓に」、青森会場では「大雪も災害」というフレーズがあちこちで聞かれ、地域ごとに、またどの地域でも共通して必要な自助共助公助を考えました。
八戸会場はたくさんの高校生にご参加いただき、大人と高校生が真剣に会話するシーンがとても印象的でした。

プログラム開発から実施までお世話になった石本さん、ゲストスピーカーの八戸市防災危機管理課様、青森防災危機管理課様、一緒に運営してくれたANPOSメンバー&青森大学ボランティアさん、ご参加くださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました。

①レクチャー「SDGsとは?」/石本貴之さん

②レクチャー「私たちのまちの防災・減災対策は?」
八戸会場:八戸市防災危機管理課 岩舘 允 様
青森会場:青森市 危機管理監 牧野 豊 様

③ワークショップ「SDGsの視点で考える防災・減災マッピング」

④ワークショップ「自助・共助・公助の視点で私たちが備えられること」

⑤全体発表

この事業はJT SDGs 貢献プロジェクト助成事業です。