沿革・活動実績

①設立の経緯

平成9年5月、青森NPO推進フォーラムを結成し、情報発信や啓発活動を行ってきた。

その実績を踏まえ、さらに充実したNPO活動、および、その支援を推進するため、「あおもりNPOサポートセンター」を設立し、平成11年4月に青森県第1号のNPO法人として認証を受けた。

 

②団体の目的

広く市民活動を行う個人或いは団体を支援することにより、市民の自己決定と自己責任に基づく自立性のある市民社会の実現に寄与することを目的とする。

 

③団体活動の実績

 

・平成11年 青森県より「縄文文化交流拠点検討基礎調査」業務を受託、国内外45件の事例を調査し報告書として提出した。

 

・平成13年 「北東北NPOフォーラム2000弘前会議」の開催、NHK文化センターにてNPO講座の開催、青森大学との協働でNPO塾の開催、青森市より「まちづくり市民活動ガイドブック作成及びホームページコンテンツ作成業務」を受託。

 

・平成14〜16年 青森県より「ITバリアフリーサポート」(高齢者・障害者向けパソコン教室)を受託、「障害者自立のためのWebデザイナー要請講座」開催。

 

・平成14年 雇用能力開発センターより雇用能力開発プログラム「NPOコミュニティ・ビジネス科」(求職者向けNPO起業講座)を受託、事業プログラムの企画・運営を行い、21名が受講、講座修了後3名がNPO法人を設立した。

 

・平成14年 三菱総合研究所を通し、経済産業省より助成を受け、市民活動活性化モデル事業「あおもり市民事業バンク」の可能性を調査・研究し、当センターとして実施可能なスキームを構築した。

 

・平成14年 日専連青森に協力していただき「NPO応援団カード」を発行、個人がカード使用代金から一定額を支援したいNPO法人に寄付できる仕組みを構築した。登録団体は43団体、カード成約者は700名。

 

・平成15年 ロービジョン者のITサポート開始。

 

・平成16年 青森県より「NPO出前講座」を受託、(協)日専連青森との協働による「NPO応援団カード」の普及活動、「ファンドレイズ講演&講座」開催、「認定NPO・NPO支援税制勉強会」開催。

 

・平成16〜23年 青森市と鹿内組の協力を得て、青森市横内地域に「青森市ファミリー農園」を開設・運営。青森市の市民農園事業縮小に伴い、鹿内組に土地を提供していただきファミリー農園の運営を継続し、市民に対し34区画を提供した。

 

・平成16〜21年 青森県が前年度まで行っていた「キッズ・アートワールドinあおもり」を引き継ぎ、「キッズ・アートワールドinあおもり2004、2005,2006」「キッズ・アートカレッジ07、08」「キッズキャンプ09」を開催した。

 

・平成17〜19年 青森県より「ボランティア・NPO情報誌“ブリジン”の編集・発行事業」業務を受託、年4回、計12回の情報誌発行。

 

・平成18年 青森県より、「青森県元気な地域づくり・「農地、水」の再生・保全事業」を受託、休耕地のそば栽培の可能性を実証実験した。内閣府より「農から食へのモデルシステムの構築」を受託、遊休農地等を活用した新たなチャレンジ事業としてNPO農園を整備した。青森県より「遊休農地活用による農業参入事業」業務を受託、新しい農業システムのための講演会等を実施した。三沢市より「三沢市職員研修」業務を受託、三沢市職員のためのNPO入門講座を実施した。

平成18年〜20年、青森市より「稲わらひろい事業」を受託、稲わら焼き防止キャンペーンをNPO・行政・市民と協力し行った。

 

・平成18年 全国アートNPOフォーラムinあおもり」を誘致し、全国アートNPOフォーラムを青森市で開催、全国から250名がフォーラムに参加した。また、フォーラム前の3ヶ月間、怒濤のアート商店街を行い、アートによる街づくりのあり方を考えた。

 

・平成18年〜19年、十和田市より、「市民はつらつワークショップ運営等業務」及び「市民活躍プロジェクト運営等業務」業務を受託、市民活動団体と行政との恊働の方法を模索し、恊働のテーマの勉強会、アンケート調査、フォーラムの企画運営を行った。

 

・平成18年青森県より「おためしライフ“あおもり二地域居住”事業」

平成19〜20年青森県より、「あおもりライフおためしスティ実施業務」業務を受託、青森県と首都圏との二地域居住の推進を図るための事業を行った。

 

・平成19年〜21年 青森市馬屋尻において遊休農地の活用を行い、22名がNPO農園の運営にあたった。

平成20年〜現在 廃校活用事業として青森市より旧王余魚沢小学校を借り受け、地域コミュニティと経済の活性化への実証実験を行った。アートイベント、コンサート、ショップ、ワークショップ、コミュニティカフェなど様々なコンテンツで地域に賑わいを創出した。現在は校舎が老朽化し、来場者の安全を確保できないため休止している。

 

・平成21年 農水省より「田舎で働き隊事業」業務を受託、首都圏から将来農業に従事したい学生を招き体験学習を行い、農村部と首都圏のマッチングを図った。インターンシップ事業、NPO農園運営、廃校活用プロジェクト運営、IT元気講座の開催。

 

・平成21〜22年 厚生労働省より、「地域貢献活動法人支援事業」業務を受託、地域貢献活動分野での新たな雇用の場を作り出すための実態把握調査と法人の運営支援を行い、11法人を支援し27名の雇用を生んだ。

 

・平成21〜22年 五所川原市梅田地区でりんご園を借NPOりんご園の運営、33本のリンゴの木を市民と恊働で管理運営した。

 

・平成22年 公益信託青森県ボランティア基金助成「青い森ファンド」の助成金をいただき、NPO法人会計基準の普及啓発のため、県内各地で講習会を開催した。

 

・平成22年〜現在 明治ホールディングス株式会社が行う、障がいのある子どもを対象とした活動を行っている団体へのお菓子寄贈について、日本NPOセンターよりコーディネート依頼を受け、毎年県内3団体を推薦している。

 

・平成22〜23年 青森県より「東青地域未来づくり人財育成事業」業務を受託、18名を雇用し、地域づくりを中核的に担う人財、起業意欲にあふれた人財の育成を行った。

 

・平成22年〜23年 青森県より「森と廃校活用によるコミュニティビジネス実証事業」業務を受託、のべ15名を雇用し、青森市王余魚沢地区におけるコミュニティビジネス事業の可能性を構築し実施した。

 

・平成23年 未来デザイン県民会議-知事との元気まるごとトーク-」において、意見交換会の際、当法人よりNPOが受託する県の事業について、保証金制度等に関し、より一層柔軟な対応が望めないかと提案した。その後青森県県民生活文化課、出納課と話し合いを進め、過日青森県財務規則第159条関係(契約保証金)の改正に至った。

・平成23年〜24年 青森県より「復興支援コミュニティビジネスモデル事業業務」業務を受託、被災者2名を含む7名を雇用し、県内各地で創業・起業を始めとするコミュニティビジネス支援を実践できる人材の育成を行った。

 

・平成22〜25年 青森県より「あおもり新しい公共支援事業運営委員会運営業務」を受託、

専従職員を雇用し、あおもり新しい公共支援事業運営委員会の円滑な運営を行った。

 

・平成23〜24年 青森県より「あおもり新しい公共支援事業業務」を青い森地域創造協議会代表事業者として受託、青い森地域創造協議会を構成するプランニングネットワーク東北・NPO推進青森会議・当法人の三者で、「NPO等の活動基盤整備のための支援事業」「寄付募集支援事業」「融資利用円滑化のための支援事業」を行った。

 

・平成25〜26年 青森県より「NPO活動基盤強化支援事業」を受託、市民の共感・信頼を得る認定NPO法人の育成を目的とした支援事業を行い、1団体が認定NPO法人の認証を受けた。

 

・平成25年 青森県より「NPO協働推進事業運営業務」を受託、県とNPO法人の協働事業を推進するために、相談・協議等の「出会いの場」を設置し運営を行った。

 

・平成25年〜現在 損保ジャパン、日本NPOセンター、青森県ふるさとづくりプラットフォーム機構、NPO法人つがる野自然学校、青森田中学園と協働で、希少生物保護プロジェクト「SAVE JAPANプロジェクト」に参加し、環境保全の普及活動を行っている。

 

・平成26年 青森市より「AOMORI PRINTトリエンナーレ2014実行委員会事務局業務」を受託、AOMORI PRINTトリエンナーレ2014の開催・運営を担った。

 

・平成26〜27年 地域づくり活動団体支援事業、青森市の助成、東奥日報社の後援により「まわしよみ新聞」を青森市、十和田市開催、大阪より講師を招聘し、新聞を用いたワークショップを行った。

 

・平成27年 青森県より「あおもりで「生きる・働く」を学ぶキャリア教育に係る地区実行委員会運営事業」を受託、学校・家庭・地域におけるキャリア教育の一層の充実を目的とした事業の事務局を担った。

 

・平成27〜28年 福武財団文化と芸術による地域振興、公益財団法人みちのく・ふるさと貢献基金の助成、「アートで音楽のあるまち青森シンボルプロジェクト」として、中心商店街空き店舗を活用した現代アート作品のインスタレーションを開催した。また、青森市内の学生を対象とした、作家によるワークショップを開催した。

 

・平成28年 青森市より「青森市市民センター・公民館利用促進事業企画運営業務」を受託、浪岡地区の小学生職業体験事業「なみおかジョブタウン」(参加児童数208名/来場者数500名)、公民館で学ぶ地域課題解決講座(参加者数51名)を開催した。

 

・平成28年 「こどものための児童館とNPOの協働事業2016どんどこフプロジェクト」に採択された黒石市の社会福祉法人幸成児童館が企画する「あずましの里黒石幸成こどもガイド2016」に事業サポーターとして参加した。

 

・平成28年〜現在 日本政策金融公庫、21 あおもり産業総合支援センターと共に、ソーシャルビジネスの創業期から成長期にある事業者などへの支援の強化を目的とした「あおもりソーシャルヒビジネス支援ネットワーク」を設立し、「マネジメントを考える!!」セミナー&セッション」の開催などを行っている。

 

・平成28年 公益財法人むつ小川原地域・産業振興財団、社会福祉法人青森県共同募金会の助成により「災害時における県内NPOネットワーク構築事業」を行い、県内のNPO団体が災害時において、自分達の活動の中でどういった支援が可能かについてアンケート調査を行い、その結果を集約し報告書を作成した。また、災害時における県内NPOの連携を考えるフォーラムを開催した。

 

・平成29年 青森県より「外部人財受入地域作りセミナー開催業務」を受託、「移住受入力強化セミナー」(野辺地会場 参加者22名 弘前会場 参加者29名)、ゼロから学ぶ関係人口セミナー」(参加者:47名)を開催した。

 

・平成29年 一般財団法人非営利組織評価センターとの共催で「非営利組織のための「第三者組織評価」制度説明会を開催した。

・平成29年 NPO広報力向上委員会、日本NPOセンター、株式会社電通、八戸市、あおもりソーシャルビジネス支援ネットワークのご協力の下、「伝えるコツセミナーin八戸」を開催した。

・平成30年〜現在 平内町より「平内町小学生職業体験事業企画運営業務」を受託、小学生が希望の職業を体験し、その対価として受け取る給料で消費体験を行うことで、職業観、勤労観を養うことを目的とした「ひらないジョブタウン」の運営を行っている。

・平成30年〜現在 JTNPO助成事業、青森市市民活動活性化事業の助成により「私たちの地域をSDGsから考えるワークショップ」等SDGsについての市民参加型ワークショップを開催している。

・平成30年〜現在 NPO法人あおもりラジオくらぶと協働で、県内のNPOを取材し、当法人ならびにあおもりラジオくらぶのHPで紹介する事業を行っている。

・2000年 青森県と青森市に対し、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、地域の様々な課題解決を担うNPOの事業停止等により、さらに困難を抱える方が増えないためにも早急な対応をいただくための要望書と、当法人独自で行った「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する青森県内NPO法人緊急アンケート」の結果を5月1日に提出した。県ではこの要望を受け、5月8日NPOに向けての「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」等における各種支援措置を発表した。青森県の協力金はNPOを対象外としていたが、「青森県新型コロナウイルス感染症感染拡大防止NPO支援金」として、既存の「青森県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」の支給要件を満たしたNPO法人に対し30万円を支給することになった。