SAVE JAPANプロジェクトSense of wonder〜ビオトープオープンエデュケーションサイト〜

SAVE JAPANプロジェクトとは、日本の希少生物種と自然環境を保全するために、全国各地の環境団体×各地のNPO支援センター×日本NPOセンター×損保ジャパンが協働で実施している取り組みです。
昨年度から、あおもりNPOサポートセンターと「青森中央短期大 ビオトーププロジェクト」がタッグを組み、青森中央短期大学のビオトープで、セミが羽化する様子や夜間の生きものの様子を観察するイベントを開催してきましたが、昨年はコロナウィルス感染拡大予防のため、残念ながら参加型のイベントはできませんでした。しかしこんな時だからこそ、みんなで地域のこと、環境のこと、教育のことを考えられたらいいなと思います。そこで、ビオトープで生まれた知や教材などを、多くの皆さまに公開し社会へ還元するためのWeb ページを開設しました。
ぜひご視聴いただければと思います。→ビオトープオープンエデュケーションサイト
ご視聴後、アンケートにご協力をお願いいたします。

プログラム:
①青森中央短期大学・附属 幼稚園ビオトープの紹介

②セミの羽化動画
本学のビオトープでセミが羽化する様子を収録したタイムラプス動画です。

③ビオトープ幼児教材
青森中央短期大学学生が中心となり作成した、幼児への読み聞かせ用絵本のデータを提供します。本学のビオトープに住まう生物をキャラクター化した物語です。

④Web 公開講座 「 自然を活用した効果的な保育のあり方」
【講演】自然環境を取り入れた保育実践と教員の関わり
白鳳短期大学 総合人間学科 こども教育専攻 教授富田林市立錦郡幼稚園 前延長 川野圭子先生
【パネルディスカッション】ビオトープを通じた幼児教育のポイント

こちらのURLからどなたでもご覧いただけます。→ビオトープオープンエデュケーションサイト