ダンス作品上演「金魚撩乱」
作品上演
「金魚撩乱」
9月22日・23日 18時〜 上演時間約30分
演出・構成:飯名尚人
振付・出演:合田有紀
岡本かの子の小説に同タイトル「金魚撩乱」がある。金魚師となり理想の金魚を生み出すことを目指す合田有紀が、自ら育てた金魚・蘭鋳(ランチュウ)と踊る。文学と舞台作品の融合に秀でた飯名尚人が演出。
http://www.dance-media.com/kingyo/
プロジェクト・コーディネート 水野立子 Groovism Company / 協力 初音館スタジオ
※観覧の際には虫除けと懐中電灯をご準備ください。
2006年、活動拠点を京都へ移し「Monochrome Circus(主宰坂本公成)」のダンサーとして活動開始。同年、「京都の暑い夏」京都×フランス アンジェ交換研修に参加。同年、パフォーマンスグループ「MuDA」結成に伴い、アーティスト・作品創造のための小スペース、京都「初音館スタジオ」立ち上げに参加。現在ではソロ活動をも展開しており、2012年10月愛媛県久万町立美術館松本俊雄企画展関連イベントで「白昼夢」を発表。’踊る・作る・関わる’ ことを軸に活動している。
飯名尚人/演出家
映像作家、演出家、ドラマトゥルク、プロデューサーとして多ジャンルで活動。舞台とメディアのための組織Dance and Media Japanを設立後、世界各国のダンス、演劇、パフォーマンス映像の企画・演出、手掛ける。「国際ダンス映画祭」「マム
シュカ東京」「GAGA Japan」などをプロデュース。舞台演出作品として『ASYL(アジール)』、『忍ばずの女』など。ドラマトゥルクとして『パーフェクトライフ Vol.6 沖縄から東京へ』『大野一雄について』(川口隆夫作品)ほか。
東京造形大学映画領域、座・高円寺劇場創造アカデミー講師。