市民ファンド普及サロンを開催しました

2月16日(土)13:00~16:00、青森市福祉増進センターにおいて「市民ファンド普及サロン」を開催しました。
これは、①寄付文化の醸成、②市民ファンド、特に平成24年5月に設立された一般財団法人青い森地域創造基金を広く市民の皆さんに知ってもらう土壌をつくることを目的に行われたものです。

※市民ファンドは、市民ファンドを守り、育てたいと思う方々のお力添えで健全性を守り、「自分が儲かる」という利己的投資ではなく、「互いに幸せになる」という社会への投資を目的としています。詳しくは、こちらもご覧ください。

サロンの様子

今回は、参加者の皆さんに寄付というキーワードを切り口に「あなたの志金を、あなたの地域のどんな活動に役立てて欲しいですか」というテーマでブレインストーミングをしていただきました。

グループワークの様子1

アイディア出しをして頂いて、参加者の皆さんには、こういった市民活動になら寄付したいと潜在的に考えているということに気づいて頂けたのではないでしょうか。

グループ発表の様子

いくつか、多かったアイディアをご紹介しますと、
①高齢者の見守り活動
②子どもの見守り活動
③除雪活動
他にも、多数アイディアが出されました。

皆さんのまわりにも、こういった市民活動団体の方々がいらっしゃると思います。
是非、活動に参加する、あるいは直接関わる形でない仕方 - 例えば寄付 - で応援をして頂ければと思います。

合わせて、市民活動に助成する青い森地域創造基金を通しての寄付もご検討ください。

また、参加者の方から「このような試みがあちこちであれば理解者も増えるのではないか」、「このようなサロンからニーズを吸い上げて基金をメジャーにして」というご意見と共に、「寄付とは何?市民ファンドとは何?寄付すればどうなるの?寄付の役割は?」というご意見を頂きました。
今後は、寄付や市民ファンドについて、より掘り下げてご紹介するサロンも開催したいと考えております。