かれいざわアートICHIBA大盛況です!

9月10日オープニングライブで幕を開けた「かれいざわアートICHIBA」。

11日からたくさんのイベントがスタートしました。

渡辺源四郎商店による演劇「箱入り少女」

美術家・山下昇平氏がりんご箱と学校というロケーションをモチーフに

独自の人形ワールドを展開。そのアートを借景して、渡辺源四郎商店店主

・畑澤聖悟が紳士と青年と少女が登場する「怪談」を書き下ろしました。

11日12日の6公演、大盛況のうちに幕を閉じました。

山下昇平氏の人形は、引き続きアートICHIBA開催期間、作品として展示して

おりますので、ぜひご覧ください。かれいざわアートICHIBAのシンボルのように

飾られた、校舎の外側にある人形も氏の作品です。

りんご箱市場

りんご箱を積んで造る「アートICHIBA(フリーマーケット)」出店応募者による

ボーダーレスな市場がかれいざわ小学校体育館に出現しました。

パン屋さん、アップルバイ屋さん、スイーツのお店、野菜販売、布小物販売、

似顔絵屋さん、かき氷屋さん、和菓子屋さん、藍染め工房店、ぬりえ屋さん、

板絵・人形屋さん、おしゃれ雑貨屋さん、そしてマッサージ屋さんまで・・・!

準備していたスリッパが足りなくなってしまうほど、絶え間なくたくさんの方が

訪れ、市場を楽しんでいた様子です。

りんご箱市場に使用したテーブルや椅子は、建築家 蟻塚学氏によるオリジナル作品です。

大にぎわいのりんご箱市場。

トークイベント

建築家の西澤徹夫氏、蟻塚学氏、キュレーター服部浩之氏、NPO法人S-AIR代表 柴田尚氏

によるトークイベント。司会はtecoLLC代表 立木祥一郎氏。

〜アートがこんなにゆるゆるになった理由〜をテーマに、協賛のアサヒビールを

飲みながらまったりトーク。

会場にはトークイベント目当てのお客様もたくさんいらしていました。

左から服部氏、西澤氏、柴田氏、蟻塚氏、立木氏。みんなアサヒスーパードライ。