▼ITバリアフリー・サポート・プロジェクト

ITで地域づくり〜ITバリアフリー・サポート事業〜

 情報通信技術 (IT) の進歩は、社会に大きな変革を起こしつつあります。ITを活用して遠くの人と自由にコミュニケーションをし、あるいは簡単に自分の意見を発表する場をもつことによって、市民の持っている可能性はさらに拡がることでしょう。
 しかしITの進歩には、新しい技術を悪用した社会問題や、情報の格差 (デジタル・ディバイド) による不公平・不平等の発生などの負の側面もあります。こうしたマイナス面を避けながら、すべての人がITの恩恵を受けるためにはどうすればよいかが問われています。
 そこでANPOSは、特定非営利活動法人 DCs地域情報化推進センターと共同で、情報通信技術に関わる普及啓発と人材育成を行う Take "IT" Easy プロジェクトを展開しています。
 Take "IT" Easy プロジェクトは全国10道府県で実施されていますが、青森では特に障害者や高齢者などいわゆるIT弱者を主な対象とし、こうした人たちの実態にあった情報通信技術の講習方法を開発、実践してゆきます。(→関連リンク集はこちら)

  • NPOのアイディアを生かし、地域の実情にあったきめの細かいIT教室を開催します。
  • 特に、高齢者や障害者など、情報格差の犠牲になりやすい人を重点的に支援します。
  • IT化と市民活動との関わりや情報倫理・情報リテラシーなど、市民の可能性を拡げるための内容を重視します。
  • 地域の情報化を進めるための核となる人材を養成し、地域情報化支援を目的とするNPOを育てます。
  • 企業・行政・教育研究機関との対等な協力関係のもとで事業を進めます

▼主な事業

ITバリアフリーサポート事業
 今年度は、青森県情報政策課からの委託を受け青森市・弘前市・八戸市で、高齢者・障害者の方を対象としたパソコン教室を開催します。パソコンをならいたいが何をやったらいいか分からない方、普通の講習の内容についていけない方でも、時間をかけてじっくりと学べます。
障害者自立支援のためのWebデザイナー養成講座
 (財)マルチメディア振興センターから平成14年度情報通信人材研修事業助成金を受け、「障害者自立支援のためのwebデザイナー養成講座」を開設しています。障害をもった方が「webデザイナー養成講座」を受講することによって、自立でき起業を可能にするための支援が、主な目的です。
IT教師養成講座
 昨年度に引き続き、IT講習を実施する際のスタッフとなる人材を養成します。養成講座の受講者には、講座修了後に入門講座の補助員として登録、協力していただき、将来は自分でIT講習を開設できるよう、支援してゆきます。