道路の清掃から災害備蓄まで、青森トヨペット鰍ヘ地域のためにできることから始めています

企業紹介

私たち青森トヨペット鰍ヘ、公平で公正な企業活動と種々の社会貢献活動を通じ、信頼される企業として地域社会と共に発展することを目指しています。毎朝、本社周辺の道路清掃を行うことから、花・苗木の贈呈や植樹祭まで、様々な環境美化活動に取り組むほか、県内店舗に災害発生時の地域住民のために飲料水を備蓄するなど、安全・安心で豊かな地域社会づくりに貢献しています。

取り組み

青森トヨペット(株)は1956(昭和31)年創業、青森県内23の店舗に300人以上の従業員が働く県内最大の自動車販売会社です。
自家用車が庶民のあこがれであった時代から、青森トヨペット(株)は、地域社会の中に根を下ろし、地域の人たちとともに歩んできました。
自家用車は庶民にとって、今も高い買い物です。しかも、快適な生活と何より安全が要求される商品です。そこで、青森トヨペット(株)が創業時より大切にしているのは、地域の人達との温かい信頼関係です。
<環境ボランティアや寄付>
県に花や苗木を贈呈する「グリーンキャンペーン」や全社員一斉に地域の清掃を行う「クリーンキャンペーン」は30年以上にわたって続けられています。また、青森市の本社では毎朝、周辺の道路の清掃活動を行って、近隣の住民とのコミュニケーションが育っています。  このほか、社員、地域住民が協力して使用済み切手・ペットボトルのふた・プルタブを回収し、社会福祉団体に寄付をする活動も行っています。
<NPO、NGOとの協働>
自動車を販売する会社として、環境への配慮を大きなミッションととらえ、『青森県山・川・海の感謝祭実行委員会』に協賛し、緑を増やす植樹祭を実施したり、『日本を美しくする会(青森掃除に学ぶ会)』に社員を派遣して、清掃活動に取り組んでいます。
<災害時における地域貢献活動>
青森トヨペット(株)は、地域住民の安全をもうひとつ大きなミッションと考えています。そこで、トヨタ自動車と共同で「トヨペットセーフティキャンペーン」を実施しています。県内各店舗に水(1.5L)を1,440本備蓄し、自然災害発生時にはいち早く被災地へ供給できる態勢を整えています。また、毎年9月1日(防災の日)前後には、防災グッズ(乾パンやクッキー)の抽選会を実施し、地域住民の防災意識を喚起する活動を行っています。
<人権、労働者の権利に関する取り組み>  
青森トヨペット(株)は、セクシャルハラスメントに関するガイドライン及びマニュアルの策定にも、県内企業のなかでいち早く取り組んでいます。性別による差別を禁止することを就業規則に盛り込み、差別に関する苦情処理委員会を設置しています。  運転免許を持つ人の半数近くを女性が占め、自家用車を日常的に運転する女性が増えていることから、青森トヨペット(株)では、自動車販売に女性の視点を生かし、その能力を発揮してもらうため、東北の自動車販売会社では皆無であった「女性店長」と「従業員が女性のみの店舗」を設置しました。  また、1年間の育児休業制度を完備し、これまでに5人が1年間取得した後、現場に復帰しています。さらに、「子の看護休暇制度」により、社員の子育てを支援しています。これまでに男性社員含み、多数が利用しています。  
このほか、「JUST TIME DAY」と名付けた「定時退社日」を設定して、サービス残業防止にも努めています。自家用車は高い買い物ですが、宝石や着物と違うのは、自家用車は毎日使う、日常生活の一部です。だからこそ、長く安全に快適に使ってもらうため、買い手との信頼関係を大切にしたいと、青森トヨペット(株)は考えています。
地域の環境保全や自然保護、職場の環境改善も、その活動の一環であり、それは社会に対する責任であると考えます。