理事長挨拶
あおもりNPOサポートセンター理事長 田中弘子
1997年、前理事長有谷昭男から八戸でNPOサポートセンター理事長山岸秀雄氏を講師にNPOの学習会を開催するので参加してみませんかとの呼びかけで、八戸へ出かけて行ったのが、私がNPOにかかわるきっかけでした。
地域にNPOを広めNPO活動をサポートしながら、成熟した市民社会の実現を目指すという思いと行政、企業など多様な組織と人をつなぎ、課題を解決していく民間の中間支援組織として、私に夢みる力を与えてくれたANPOSは、1999年4月青森県初のNPO法人となりました。
いまや、日本各地のNPOのミッションは、保証された財源があるわけでもないのに、困っている人や社会環境が危機にさらされているなら資金や人材がなくて も、動き出すという自発性から、新しい公共という仕組みづくりに向かっています。しかし、目の前の活動に追われたりとらわれすぎるとNPOを続けるために 続けることになりかねないのではないでしょうか。
大 切なことは「活動をなぜ続けなければならないのか、どうすれば活動がよりよい成果を生むことができるのか」という問いかけと改善の積み重ねであります。子 どもを取り巻く環境をみても、社会の変化は深刻化しています。だからこそ私たちNPOも、ニーズの変化を見通して活動を進化し続けなければならないと思っ ています。
これからも、パッション(地域への情熱)、ミッション(できることをやる)を大切に、仲間たちと対等・平等な関係を築きながら、柔軟な対応と進化していくための工夫を学び、出会い、つながり、動きだすことを、楽しく続けていきたいと思います。


