【第7回かめのり賞】を募集しています。

かめのり財団では、交換留学、文化・スポーツの青少年交流、語学教育など、日本とアジア・オセアニアの相互理解の増進に草の根で貢献している方々の活動を顕彰し、支援します。

《趣旨》

日本とアジア・オセアニアの若い世代を中心とした相互理解・相互交流の促進や人材育成に草の根で貢献し、今後の活動が期待される個人または団体を顕彰します。

《対象個人/団体の資格》

①NPO(非営利団体)、ボランティアグループ、個人であること

②5年以上の活動歴があること(個人、ボランティアグループや任意団体として活動を始め、その後、法人格を取った団体は、事業内容が同等であれば法人格前からの活動も活動歴とする)

③日本とアジア・オセアニアの架け橋となる活動を目的としていること

④過去5年間、かめのり賞の表彰を受けていないこと(第2回~第6回表彰者は応募不可)

《対象となる活動》

日本とアジア・オセアニアの若い世代を中心とした次のような活動

①国際交流・協力にかかわる活動

②多文化共生にかかわる活動

③国際貢献に携わる人材を育成する活動

対象となるか判断が難しい場合には、事務局にお問い合わせください。なお、過去の表彰者やその活動内容は、ホームページでご覧いただけます。*かめのり賞が対象とするアジア、オセアニアの国・地域 *
インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、韓国、中国、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル、ラオス、台湾、香港、マカオ オーストラリア、キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ナウル、ニュージーランド、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオ、フィジー、マーシャル、ミクロネシア、ニウエ

《選考方法》

理事長を委員長とする外部有識者を含めた「かめのり賞選考委員会」により審査を行い、決定します。

《選考基準》

次の点を総合的に評価します。

  • これまでの活動における貢献度
  • 活動の継続性や自主性、独自性
  • 他団体との有機的な連携や協働、地域との結びつき
  • 今後の活動への期待と将来の活動の可能性

さらに、特に次の2点について焦点をあてている場合は加点要素となります。

  • アジアの国、地域、人々を中心とした活動展開
  • 若い世代の相互交流や人材育成
    交流については、応募団体/個人または応募団体を構成している人々(会員やボランティア)と支援先(サポートされる側)との直接交流を重視

詳しくは公益財団法人かめのり財団ホームページをご覧ください。